P31 兵庫県立北摂三田高等学校 HGLC(10題)

兵庫県立北摂三田高校HGLC

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P31-1 兵庫県立北摂三田高等学校 HGLC

P31-1①「勉強の前の勉強」をはじめよう ~もう一つの地域からの学習サポート 奥山もにか

P31-1②雨ニモマケズ ~Let’s精神一到!!~久寳湊士

P31-1③色でパフォーマンスを高めよう 齋藤朱里

P31-1④メタバースを知ろう 谷村優太

P31-1⑤身近な植物から消毒液を作ろう 辻瑠美衣

P31-2 兵庫県立北摂三田高等学校 HGLC

P31-2①大人でも眠られる!? 子守唄を作ろう 西井いつき

P31-2② イヤホンの安全な使用 畑中登仁

P31-2③ストレスフリーのゲームを目指して 平岡弘成

P31-2④ 空気読みと感覚 森本蒼人

P31-2⑤ 目指せ視力回復 𠮷井颯汰 

 

1件のコメント

  1. 一人一人が興味を持ったテーマに取り組んでいる様子が伝わってきました。
    ぜひ今後も探求を深めていただければ嬉しいです。

    今後も様々な場所でポスター発表をされると思います。
    発表方法に関して、全体を通して気になった点がありましたので、今後のよりよい発表をねがってコメントします。

    (1)実験データを正確に示そう
    研究で一番重要なのはみなさんが調査や実験で集めたデータです。
    データに基づいて仮説を検証する過程が考察になり、読者は考察の信憑性をデータを元に判断します。
    しかし、残念ながらデータが十分にポスターに示されていないものが多くみられました。
    データを示す際は、サンプル数や実験回数を示すことや、表やグラフに整理しまとめて示すことで、信頼性の判断材料になります。
    特にサンプル数や実験回数は、その結果の再現性を判断する際の参考になります。サンプル数・実験回数が少ないと「たまたま」だったのではないかと思われます。多いと再現性が高いかどうかの判断ができ、信頼性も高まります。ただ、サンプル数や実験回数を増やしすぎると研究にかかる時間や労力、費用が多くなってしまい現実的ではないので、統計解析にかけることができる範囲に収めて実験計画を立てることがのが現実的です。

    (2)参考文献・引用文献の探し方・示し方
    考察の際に、様々な情報源にあたり自分たちのデータの信頼性の評価や、自分たちのでデータだけでは解明できない部分を補っていることはとてもよいことです。
    ただ、WEB上で得られたブログや記事については科学的な信憑性が乏しい場合があります。
    今後は是非、学術論文から情報を探して考察の際に引用することもチャレンジしてみてください。
    文献を探すサイトとしては、
    日本語の論文に関してはJ-stage https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja、
    海外の論文も含めるならばGoogle scholar https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja
    が比較的扱いやすいので一度試してみてください。

    みなさんの発表では参考文献を記していたのですが、本や文献、記事のタイトルのみで不明瞭なものもありました。
    できれば、著者名、文献・書籍のタイトル、発行年、掲載されている雑誌名もあわせて表記するようにしてみてください。

    今後のますますの研究の進展を願っています。

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