水田環境に生息するカエル類や関係する動物群集の動態を把握し、その経時変化や保全等を検討してゆく上で、重要な基礎情報をもたらす非常に意義深い研究と考えます。 タイトル等で使われている「カエル類個体数」という用語ですが、「カエル類の出現個体数」とした方がいいでしょう(単に隠れていてセンサスで見つからないだけという個体がいる可能性もあるので)。あと、今後の計画ですが、カエル類に関する直接的な調査を進めデータ収集を進めるとともに、水田を保有する農家とうまくコミュニケーションをとることで、年・季節ごとの中干しをはじめとした各種農作業イベントのカレンラーも作成し、それと照らし合わせることでカエル各種・各成長ステージ毎の出現個体数の変動の解釈に厚みを持たせることができると思います。頑張って下さい。 返信
水田環境に生息するカエル類や関係する動物群集の動態を把握し、その経時変化や保全等を検討してゆく上で、重要な基礎情報をもたらす非常に意義深い研究と考えます。
タイトル等で使われている「カエル類個体数」という用語ですが、「カエル類の出現個体数」とした方がいいでしょう(単に隠れていてセンサスで見つからないだけという個体がいる可能性もあるので)。あと、今後の計画ですが、カエル類に関する直接的な調査を進めデータ収集を進めるとともに、水田を保有する農家とうまくコミュニケーションをとることで、年・季節ごとの中干しをはじめとした各種農作業イベントのカレンラーも作成し、それと照らし合わせることでカエル各種・各成長ステージ毎の出現個体数の変動の解釈に厚みを持たせることができると思います。頑張って下さい。